01 粉面レベルセンサーの評価

従来型のセンサーでは、測定範囲や感度調節などの微調整が難しいため、3つの試験方法を用いて粉面レベルセンサーの精度評価を行った。

実習スタート

従来型センサーと今回評価する粉面レベルセンサーの違いについて学び、装置の操作方法の説明を受けた。
専門用語を覚えことが大変ですが、結果を残せるよう頑張りたい。

3種類の試験内容で実験開始。

Ⅰ.粉面レベル試験

センサー内に測定対象の粉を充填し、その粉面レベルに対するセンサーの感度の変化について調べた。
測定対象物や充填時の密度の影響を受けることが分かった。 センサーには若干の固体差があるため、初期設定時に調整が必要となるが、トリマーにはメモリがないため個人差が出やすいと思った。 また、粉の量が増えるにつれて密度が高くなってしまうため、これを防ぐために充填方法や装置の取扱いについて工夫した。 粉の種類によっても取扱いが異なるため、知識だけでなく体力も必要だと感じた。

実習内容01_1

Ⅱ.センシングエリア測定試験

センサー内に感圧紙を設置し、粉を充填してからセンサーの境界感度を測定した。 シートを目的の形状に保持することが困難だったが手法を変更することで問題を解決することができた。 社員さんと意見を出し合い検討した結果、自分の意見が採用されたので嬉しかった。

Ⅲ.温度依存性試験

温度によって感度に変化が生じるか測定した。
2つの温度設定でセンサー内の状態を調べたが境界感度はほとんど変わらない結果だった。 感度調整を行うときは、使用温度範囲の中間温度にて行うのが望ましいということがわかった。データが集まるにつれて、徐々に実習の意味や結果が分かってきた。発表会に向けてより一層頑張りたい。

実習内容01_2

成果発表会の資料作成

大学とは異なり、時間に限りがあるため計画性の大切さを感じた。
製粉工場を見学した際に、粉面レベルセンサーが工場内の技術の一部になっていることを知り、改めて実習内容の重要性を感じた。

成果発表会

実質5日間程度で結果を出すのは大変だったがとても楽しかった。発表会後に「目的を意識すること、相手が納得できるような報告であること」などの話を聞き、社会人としての姿勢を学ぶことができ大変有意義であった。

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