03 ビーズミルによる食品素材の微粉砕

ビーズミル(湿式粉砕装置)を用いて健康食品素材の微生物を粉砕し、素材としての最適な処理条件を見出すことを目的に実験を行った。
様々な条件下で微粉砕を行い、ここから得られる効果・影響を検証した。

実習スタート

機械について教わり、さっそく素材の粉砕を行った。
初日ということで緊張しっぱなしだったが、とても丁寧に指導していただいたので有意義な2週間にしていきたい。

本格的に実験開始。

実習内容03_1

ビーズ径や回転数(周速)などの装置の条件を変えて、繰り返し素材の粉砕を行った。
粒度測定による平均粒径の代表数値を見るだけではなく、その分布も見ることによって粉砕の状態がよく分かった。様々な条件での実験により、当初想定した粉砕後の粒子径を実現するビーズ径と周速の組み合わせを発見した。
実験を繰り返す中で、粉体の性質やビーズミルの特徴をもっと理解できるように論文を読んだり、社員さんから教わって少しでも多くの知識を得たいと思った。

追加実験を行った。

さらなる微粉砕を目的に、一番細かく粉砕された条件で、ビーズ量と粉砕時間を増加する実験を行ったが、予想に反していずれもよい結果は得られなかった。また、今回の実験では粉砕機内の温度上昇が見られた。微生物を微粉砕しているので、何度まで耐性があるのかなど生物学的な知識が必要だと感じた。

成果発表会の資料作成

実習内容03_2

まずは、自分なりの流れを作り、どのデータ・グラフを使うかなど模索した。その結果を社員さんに添削してもらい、夜遅くまで考察について話し合った。

成果発表会

「無事に終わって良かった」というのが率直な感想だが、最初から最後まで親身になって指導してくれた社員さんのおかげだと思う。
毎日同じことの繰り返しの実験だったが、目的がしっかしているので微々たる変化の結果でもやりがいを感じ面白いものだと思えた。
また、大学での実験とは異なるので、責任感がより一層高まった。

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