プロフィール
  • 大木さん/株式会社日清製粉グループ本社
    株式会社日清製粉グループ本社
    大木さん
  • 上野さん/オリエンタル酵母工業株式会社
    オリエンタル酵母工業株式会社
    上野さん
  • 金谷さん/日清ファルマ株式会社
    日清ファルマ株式会社
    金谷さん
  • 山本さん/日清製粉株式会社
    日清製粉株式会社
    山本さん

「日清製粉グループって、実際はどんな会社?」という疑問に答えるべく、
日清製粉グループ8社で働く同期社員たちが、入社2年目というタイミングで久しぶりに集合。
就職活動や入社してからを振り返ってもらい、日々の仕事や各社の社風、
日清製粉グループなどに対する思いを本音で語ってもらいました。

まずは、就職活動を少し振り返ってもらいました。

日清製粉グループを選んだのはなぜ?

大木さん大木さん
もともと食べることが好きで、食品系の会社を志望しました。留学を経験したことで日本食のありがたみを感じ、"食"が人に与える影響力の大きさを実感したこともきっかけです。赤ちゃんからお年寄りまで口にするような食べ物がいいなと思い、食品の原料を扱う会社に注目していました。最終的な決め手は、人や会社の雰囲気ですね。
金谷さん金谷さん
私は大学院で生物系の研究をしていたため、まず「食品系」が候補に入りました。さらに、もともとおじいちゃんっ子だったのですが、在学中に病気にかかり、私のことを思い出せなくなってしまったんです。ショックでしたね。そこから健康に対する意識が強くなり、日清グループの中でも健康食品がメインの日清ファルマを希望しました。
上野さん上野さん
私は大学のゼミでマーケティングや商品開発を学んでいました。かつ、大木さんと一緒で食べることが好きだったので食品系の商品開発の仕事がやりたいと思っていました。はじめは最終商品を提供するメーカーを探していましたが、キャリアを積んでからじゃないと商品開発に携わるのが難しいと聞き、お客様と一緒に商品開発ができるという原料メーカーにシフトしていきました。オリエンタル酵母工業は、酵母以外にも幅広い分野の材料を扱っているところに魅力を感じましたね。
山本さん山本さん
パンの中のクリームとかも作っているんだよね?
上野さん上野さん
そうそう。カスタードクリームとか。カレーのフィリングも作っています。
山本さん山本さん
私は人が一番幸せを感じているのは食べている時じゃないかと思って、人の幸せに貢献できる食品メーカーに絞りました。その中でも、小麦粉は様々な食べ物に形を変えながら一番身近なところにある食品だと感じて、製粉メーカーを多く受けましたね。一つの小麦からパン用や麺用の粉がとれたり、外皮の部分は飼料用に使ったり、多岐にわたる用途があることにも面白みを感じました。トップシェアも魅力でしたね。

続いて、説明会や面接を振り返ってもらいました。

同期と初めて出会った時の印象は?

上野さん上野さん
最初に会ったのはグループ合同内定者行事かな。趣味とかの話しをしていると、「食べるのが好き」っていう人が本当に多いと感じました。
山本さん山本さん
あとは、真面目な人は多いかもね。
大木さん大木さん
遊びの時は盛り上がるけど、確かに根は真面目っていう人が多いと思うな。同じグループでも会社によって少しずつカラーは違うよね?
青野さん山本さん
グループ本社は仕組みを整えたり、社外に対して会社をアピールしたりする機会も多いし、キッチリした人が多いかもしれませんね。
金谷さん金谷さん
ファルマは基本的に理系出身者が多いので、話していて理論的な人が多いかも! 僕はそうではないんですけど(笑)。
上野さん上野さん
製粉は元気が良い人が多いイメージがあるな。
山本さん山本さん
オリエンタル酵母工業はどう?
上野さん上野さん
なごやかな雰囲気かな。「こうしなさい」と上から言われることもなく、堅い社風ではないですね。

就職活動に続き、社会人1年目を振り返ってもらいました。

1年目の苦労やそこで学んだものは?

山本さん山本さん
私はふすま・末粉(小麦の皮の部分や飼料用の小麦粉)の需給管理をしています。1年目の時にお客様へ提出しないといけない書類を出し忘れて、上司と一緒に謝りにいった経験が印象的ですね。学生の頃はミスしても自分だけの問題でしたが、今はお客様やその先のお客様にまで迷惑をかけてしまう。一つのミスの影響力が大きい分、「責任の重さ」を感じますね。
大木さん大木さん
私は採用担当なので学生さんと接する機会がすごく多くて。説明するからには自分が一番分かっていないといけないのに、入ったばかりの頃は会社のことをほとんど知らず、説明したり質問に答えたりするのが大変でした。間違った情報を伝えてはいけないっていう、プレッシャーもすごく大きかったですね。自分なんかが会社の顔として来ちゃっていいのかな……と不安になることもありました。
金谷さん金谷さん
私も営業として、お客様の対応に苦労しました。最初は先輩と同行し、徐々に一人で行くようになるのですが、相手は開発者や研究者の方々。その分野に関して自分よりもすごく詳しいんです。自分の提案する素材だけではなく、それ以外のことも聞かれるので、幅広い分野の知識をつけないといけない。化学に関する知識も理解していないと提案できないですし、論文を読んだり、先輩に教えてもらったりして今でも勉強し続けています。
大木さん大木さん
ファルマではどのくらいの期間、先輩と同行するの?
金谷さん金谷さん
私の場合、今年の3月まで先輩と一緒に同行していたから結構長いかな。4月から正式に担当先を持つようになりました。専門的な内容も多く、今でも何かあれば先輩に教わることは多いですね。
上野さん上野さん
オリエンタル酵母工業は4月の一か月ほど研修をし、5月中ごろに配属先に着任しました。そのあと2カ月くらい先輩と同行して、8月から一人で担当先を持ちましたが、いまでも上司と同行することはよくあり、営業スキルや専門知識を学んでいます。
山本さん山本さん
けっこう早いんだね
上野さん上野さん
最初は分からないことだらけで苦労して、お客様に聞いて学ぶことも多かったかな。やっぱり、お客様の方が詳しいんですよ。問い合わせに対して、自分で調べて「よし、イケる!」と思って挑んでも、さらに返ってくるボールに対して返せない。ポンポンポンとリズム感のいいキャッチボールができないと、ベテランの方が担当している他メーカーに負けたりするんです。
山本さん山本さん
ライバルはベテランか。大変だね。
大木さん大木さん
1年目は分からないことも多いから、先輩だったりお客様だったり、みんなとにかく学べるものは学んで吸収していくってかんじだね。そう考えると、先輩に相談しやすい環境って大切だね。

社会人1年目を乗り越え、成長した部分について語り合ってもらいました。

壁を越える瞬間、成長を感じた時は?

上野さん上野さん
2年目になって、お客様と関係が密になったと思える瞬間がありました。いつもはコンペなのですが、「上野さんのとこの1社に絞っているから、頑張ってね」と声をかけてもらえた時は、お客様と少しずつ信頼関係が築けているという実感がありうれしかったです。
金谷さん金谷さん
なにか、きっかけはあったの?
上野さん上野さん
例えば「こういう資料がほしくて……」とお客様が困っていたら、会社の売上とかと関係なくても、資料を探して持っていくとか。そういった積み重ねだったのかなと思います。
大木さん大木さん
私も1年目は先輩についていくのに必死だったけど、今はメインの担当をもって基本的には一人で進めています。もちろん相談する先輩はいるけど、自分が思っていること・考えていることを実現させていくのはすごく楽しいですね。
山本さん山本さん
私の場合、社外の人と直接お会いして話すことを大事にするようになってから、仕事がうまくいくようになったと思う。電話で済ませてしまうこともあるけれど、なるべく合間を縫ってお客様などと顔を合わせるようにしていますね。表情を見たほうが気持ちを理解できるし、やりやすくなるよと先輩からのアドバイスを実践したのがきっかけですね。
金谷さん金谷さん
私は営業がメインですが、既存素材の新しい使い方を提案するなど、新規事業の立ち上げにも関わる機会が増えてきて。昨年は、研究所の方と一緒に新しいプロジェクトに取り組んで、最終的に特許を出すところまで進められました。すごく達成感がありましたね。
大木さん大木さん
特許を出したの?すごいね!
金谷さん金谷さん
大木さんのいるグループ本社の「知的財産部」という部署と連絡を取り合いながら、特許申請の書類を書きました。苦労はしたけどしっかり出せた時はうれしかったですね。

成長するための目標や、実現したい仕事について聞きました。

将来の目標、同期の存在は?

大木さん大木さん
目標というか、取り組み方の姿勢ですが、「自分はこうしていきたいから、こう進めていく」という仕事に対する思いをきちんと持ってやっていきたいと思っています。
金谷さん金谷さん
今、日清ファルマとして新しい取り組みに近いことをやっています。まだ種まきの段階でいつ芽が出るかわかりませんが、今後花咲くようにやっていきたいですね。
上野さん上野さん
面白そう。私は、製パン業界以外に製菓業界にも営業の範囲を広げたいですね。そのためには、まだまだ勉強を積んで頑張っていかなきゃと思っています。
山本さん山本さん
より先のことを予測して、早めに動けるようにしていきたいですね。これまでの経験、過去の実績を調べて、より長期的な見通しが立てられるようにしていきたいです。

最後に、就職活動中の学生の皆さんに向けて一言いただきました。

これから一緒に働く学生へ、エールを。

山本さん山本さん
思いがある人に入社してほしいですね。
大木さん大木さん
どんな思い?
山本さん山本さん
「一生懸命やろう」「しっかり頑張ろう」という思いですね。特別な知識はいらないし、やる気さえあればなんとかなると思います!
大木さん大木さん
熱いね!確かに、制度もしっかりしているから知識は会社に入ってから身につけられますね。個人的には、誠実な人に来てほしいかな。「信を万事の本と為す」と社是にあるように、「信用」「信頼」を大事にしている会社だなと感じます。
金谷さん金谷さん
私も同じです。誠実に真面目に仕事に取り組める人に来てほしいと思います。
山本さん山本さん
女性の働き方としてはどうなの?
上野さん上野さん
福利厚生はしっかりしているし、女性は働きやすいと思う。お客様の中でも、「最近の若い女の子の好きなものが分からん」と言って、私の意見を聞いてくれたり、企画が通りやすかったりすることもあります(笑)。
大木さん大木さん
食品業界ではトレンドが大切になってくるし、女性の目線は必要だよね。勉強だけでなく、そういう感性や情報のアンテナも磨いて欲しいですね。
上野さん上野さん
そうだね。そういう意味でも、就職活動が終わったら、残り少ない学生生活をめいっぱい楽しんでほしいですね!

ありがとうございました。

同期座談会02