石川 陽平石川 陽平
石川 陽平
日清製粉株式会社 東京営業部
2006年入社 経済学部卒

入社動機とこれまでの仕事について

日清製粉は、両親をはじめ周りのほとんどの人がその名を知る会社。その知名度の高さにまず惹かれました。さらに、内定者懇親会に参加した際に感じたアットホームな雰囲気も大きな魅力でしたね。入社後の1年間は東灘工場で研修。ここで小麦粉を製造するための各工程を学べたことが、2年目からの営業でも大いに役立ちました。例えば、お客様とパンや麺をつくるための生地について話す時も、製造方法や生地感のイメージが具体的に頭に浮かぶかどうかで大きく違ってきます。2年目からは、いよいよ営業の現場へ。福岡営業部の配属になり、街中のベーカリーを回って取引先の新規開拓を行う仕事を任されました。最初はお店に何と言って入ればいいのかさえ分かりませんでしたが、徐々にお客様の求めるものが分かりはじめ、関係を築けるようになっていきました。しかし、3年目からは一転、即席麺メーカーの営業担当に。今度は対企業ということで、話す内容も交渉の雰囲気もよりビジネスとしての質を求められ、また最初は苦労しました。そして、5年目からは東京。日本の大都市ということもあり、これまでの営業業務と比較しても圧倒的なボリュームとスピード感に戸惑いましたが、少しずつ自分のやるべきことが見えてきました。こうして振り返ると、若いうちから様々な仕事を任せてもらえたことで、解決策を自ら考える習慣が身についたと思います。

現在の仕事とそのやりがいについて

東京営業部で首都圏の既存顧客のフォローと新規開拓を担当しています。お客様の数は大小合わせて何百〜何千といった膨大な数になるため、当然、一人ですべてのお客様を回ることはできません。間に入ってくださる問屋さんと連携しながら、つねに状況を見極め、上手に付き合っていく必要があります。相談内容も幅広く、町のパン屋さんにフランスパンのレシピの提案を行うようなものから、製パンメーカーのサイロ(小麦粉の貯蔵庫)などの設備投資案件まで実に様々です。心がけていることは、なるべく「できない」と言わないこと。例えば、価格を理由に他社の小麦粉に変更を検討しているお客様がいるからといって、当社では簡単に価格を下げることはできません。しかし、ここで「できない」と答えるのではなく、当社の別仕様の銘柄を試してもらえるよう提案するなど、お客様への丁寧な対応を心がけ、「石川くんは信頼できる」と総合力で評価される営業マンを目指しています。また、この仕事のやりがいは、プロデューサーとして提案を仕掛けることもできることです。福岡営業部時代には、地元の有名なうどん屋さんとコンビニエンスストアのコラボ商品を自ら企画し、双方に提案しました。その企画自体は比較的スムーズに通ったものの、そこから双方が納得のいく品質とコストのバランスまで持っていくのは一苦労。様々な壁を乗り越え、コラボ商品が店頭に並んだ時は嬉しかったですね。

社員インタビュー1
社員インタビュー2

今後の目標、当社の魅力について

若いうちから様々な経験ができることは、当社の営業の大きな魅力だと思います。20代の頃、競合他社が中堅社員を中心に3〜4人で参加するようなお客様の大きな会議に、当社は私一人といったこともありました。当然、最初はプレッシャーもありますし、苦労もしますが、成長するスピードが違うと思います。だんだん度胸も付いていきますしね。それに、皆仲が良く困った時には助け合う文化が根付いているので、もし本当に困った時は周囲が助けてくれます。加えて、日清製粉グループ内のネットワークを使い、お客様のニーズに総合的に応えられることも当社の強みのひとつ。日清製粉グループ内には、多様な加工食品を扱う日清フーズや製パンに欠かせないイーストの国内トップシェアを誇るオリエンタル酵母工業など、強力なグループ会社があります。そのネットワークから市場の動向を探ることもありますし、小麦粉だけでなく関連商材を提案することでお客様に喜んでいただけることもあるのです。こうした環境も活用しながら、営業の存在価値を高めていきたいと思います。

社員インタビュー3

1日の仕事の流れ

08:00 出社
8:00〜10:00 デスクワーク
10:00〜12:00 1~2社の顧客回り
12:00〜13:00 製麺メーカーが下ろしているイチオシのラーメン屋さんで商談兼昼食
13:00〜17:00 問屋回り
17:00〜19:00 デスクワーク
19:00〜 帰宅 or お客様との会食など
社員インタビュー4

MESSAGE

石川 陽平
お客様のやる気を、現実にする力に変える仕事。

「日清製粉」と言うブランドだけで製品を買ってくれる時代ではなくなってきているなか、お客様の要望に応えるためには営業のマネジメント力がますます試されるようになってきました。時にはお客様の要望に添えず、そのまま実現することは難しいこともあります。しかしその間に入ってお客様の熱意に応え、実現するのが営業の仕事。どんな要望にもNOと言わず、前向きに取り組んでいきたいですね。