木本 匡昭木本 匡昭
木本 匡昭
日清製粉株式会社 生産本部品質管理グループ
2006年入社 応用生物科学専攻

入社動機とこれまでの仕事について

就職活動では食品業界に限らず、製薬業界をはじめ様々な業界の会社説明会に足を運びました。職種も開発や営業など幅広く話を聞きながら、「自分のやりたいことは何か」と頭の中を整理していきました。最終的に当社に惹かれたのは、小麦粉に可能性を感じたから。一つの原料がパンや麺といった多種多様な食品に形を変える点に魅力を感じたのです。入社後は半年間の営業研修の後、本社でミックス粉の品質管理を経験し、3年目からは日本一の生産規模を誇る鶴見工場へ。日本で消費される小麦粉の約10%を生産する工場で、品質管理担当として原料品質から製品の設計を考える仕事を任され、責任の大きさを実感する日々でした。その後は知多工場で品質管理責任者を担当。その際、新規ラインの建設を経験しました。お客様から求められる品質を製造できるよう、各部署の方々と設計について何度も議論と検討を重ね、無事に期限内に稼働できたときの達成感は今でも忘れられません。

現在の仕事とそのやりがいについて

現在は、国内9カ所にある全工場の品質管理を担当する生産本部で働いています。これまで経験してきた鶴見工場や知多工場の品質管理とは異なり、一つの工場だけでなく、全工場の規模、設備、またその工場の状況も頭に入れておくことが必要です。特に苦労するのは何か新しいことに挑戦するとき。全工場の状況は異なるため、各工場とのコミュニケーションが欠かせません。また、ひと口に小麦粉の品質といっても、製パンや製麺、製菓の各お客様で求める品質は異なり、その種類は数百種類にものぼります。それだけ日本人の味覚や食感に対するこだわりは繊細と言うことを日々感じます。こうしたお客様の要望に応えるべく、製品設計や、原料、設備、製造方法などを各工場と協力して品質の作り方を考えることも、私たち生産本部の品質管理担当の重要な仕事です。歴史に裏付けされた技術と製品の安全を守り抜くとともに、新技術の開拓や新製品の開発などにも絶えず挑戦し続ける環境は大きなやりがいにあふれています。

社員インタビュー1
社員インタビュー2

今後の目標、当社の魅力について

当社の魅力は、人、製品、設備、環境という4つの安全を前提とした高品質の製品を安定して供給するという使命を第一にしていること。加えて、新しいことにチャレンジする風土も兼ね備えていることです。何もせず、否定ばかりして挑戦しないことを嫌う風土が生産現場にはあり、私自身も常に新たな挑戦と向き合うことを心掛けています。今後の目標は、世界中の人々の食生活に小麦粉を通じて今以上に貢献できる会社にすることが目標です。どんな変化にも揺るがない確かな技術と未来を見据えた新たな技術を兼ね備えた会社へ。自分がその一翼を担えるよう、目の前の一つひとつの課題に取り組んでいきたいと思います。

社員インタビュー3

1日の仕事の流れ

08:30 出社(メールの確認と一日のスケジュールをイメージ)
09:00 始業〜関連部署(工場等)とメール・電話
10:00 社内会議の資料作成
10:30 お客様を訪問
12:15 社内食堂にて昼食
13:00 社内会議、会議内容のまとめ
15:30 加工センターで試食・立会い
16:30 関連部署とメール・電話など
18:00 終業
社員インタビュー4

MESSAGE

木本 匡昭
攻めと守りで、世界中の人々に貢献できる力に変える。

工場には歴史に裏付けられた技術やノウハウが伝承されています。その一方で時代の変化に合わせ、お客様の要望に対応するための変化も必要です。安全、安定を追求する「守り」の意識と、新たな技術やアイデアを積み上げて改善していく「攻め」の意識。これらをバランスよくくり返し、小麦粉という様々な形に変化する食品を通じて、世界中の人々の豊かな食生活に貢献していくことが私たちの仕事です。