村角 充村角 充
村角 充
日清製粉株式会社 海外事業本部勤務 ロジャーズ・フーズに出向中
1995年入社 農学部卒

入社動機とこれまでの仕事について

小麦粉は主食となる重要な食品素材の一つであり、単に製品を製造販売するだけではなく、供給面など社会的な責任の重さにやりがいを感じるのではないかと考えました。また、食品メーカーの仕事のフィールドは品質管理から研究開発、さらにはテクニカルセールスまで多岐にわたっており、活躍の幅が広いことも魅力的に思い、入社を決めました。これまでの職務経験のベースとなっているのは、麺用小麦粉や製麺技術の開発です。ただし、キャリアの途中では工場での品質管理担当やテクニカルセールスといった仕事も経験しています。仕事に対する意識が変わったきっかけは、開発部署から初めて異動した坂出製粉工場での品質管理業務。職務内容も職場の雰囲気もガラッと変わり、これまでとは異なる立場から製品や技術と関わったことで、以前所属した開発部署に戻った時には、自分の開発に対する視野が広くなったと感じました。その後のテクニカルセールスでの経験も同様ですが、違う職務を経験することで新たな視点が芽生え、開発に対する視野が広くなっていくのだと感じています。

現在の仕事とそのやりがいについて

カナダの製粉会社であるロジャーズ・フーズに所属し、主に麺用小麦粉のテクニカルセールスを北米のユーザーに対して行っています。北米ではラーメンを中心に日本の麺文化がどんどん認知されてきており、市場は今後もますます成長することが予想されます。そのため、テクニカルセールスの活躍次第で、日本よりスケールの大きな成果を期待できることがあります。日本とは比べ物にならないほど広大な北米の大地での出張業務は、移動距離の長さや時差などで疲労も少なくはありませんが、このようなダイナミックな動きを体感できる機会はそう出会えないと思います。日清製粉を代表して北米の地に立っていることをやりがいとして、疲れも忘れてがんばっています。

社員インタビュー1
社員インタビュー2

今後の目標、当社の魅力について

所属するロジャーズ・フーズの魅力として今、最も感じているのはアットホームでフレンドリーな雰囲気です。ロジャーズ・フーズの社員数は約130人。皆さんそれぞれ個性豊かですが、カナダ人特有の気さくでフレンドリーな、素敵な人たちばかりです。そんな皆さんに助けられながら、私は毎日の仕事と楽しく向き合っています。もちろん、仕事をするときの彼らは、社員数が少ない中でどのように自分の職務を果たすかということに真剣そのもの。全員が自分の仕事に誇りを持って取り組んでいます。このオンとオフのはっきりしているところも素晴らしいと感じているところの一つです。

社員インタビュー3

1日の仕事の流れ

(在社時)

08:00 出社
08:30 ロジャーズのマネージメント層全体のカンファレンスコール
09:00 デスクワーク メールによるユーザーからの問い合わせの対応など
12:00 昼食
13:00 製麺試験 製造状態のチェックや新麦の品質確認など
16:00 ミーティング 製麺試験の結果や、今後の対処についてディスカッション
17:00 デスクワーク メールチェックやデータ整理など
17:30 退社

(出張時)

10:00 ユーザー①訪問 ユーザーの工場内を視察しながら改善点などについてディスカッション
12:00 ユーザー②とのランチミーティング 販売動向やお使いいただいている小麦粉に対する近況をヒヤリング
14:00 ユーザー③訪問 ユーザーの新入社員に対する製麺講習会
18:00 ユーザー③との会食
22:00 ホテル着 メールチェックなど
社員インタビュー4

MESSAGE

村角 充
日本ならではの品質と技術で、海外での日本食文化開拓の力に変える

海外ではすでに寿司や天ぷらなどが日本食として広く知られ定着しています。これらに続き、今ではラーメンやうどんなどの日本の麺食文化も広く知られるようになって来ました。そこで海外で製麺をされている我々のお客様に対し、日本の品質に近い小麦粉を当社からご案内し、安心してお使いいただくことで、真の麺食文化、さらには日本食文化がますます開拓されていけばと思っています。