渡邊 将太渡邊 将太
渡邊 将太
日清製粉株式会社 つくば穀物科学研究所
2014年入社 農学研究科・応用生物科学専攻

入社を決めた理由は?

就職活動を始めた頃は、漠然と食品メーカーの研究職に就けたらと思っていました。自己分析を進めるなかで、大学での研究の実験材料として小麦を使っていたことや、よく通っていたラーメン屋さんが当社の小麦粉を使用していることに気づき、自然と製粉事業に関心を持つようになりました。小麦粉は多くの食品に利用される重要な製品です。特に、日清製粉は小麦粉の売上高国内シェア1位。自分の携わる仕事が多くの方面に影響していくイメージが湧き、当社への入社を決めました。

入社当時と比べて成長した点は?

仕事の全体像や効率を意識して取り組むことができるようになったと感じています。もちろん、入社して間もない頃は日々の業務を処理することで精一杯でした。しかし、当社では、入社直後から様々な業務経験を積ませてくれるので、徐々に自分なりに整理した上で効率の良い取り組み方を選択できるようになっていきました。今では、若いうちからいろいろ経験させて頂いたことに感謝しています。

社員インタビュー1
社員インタビュー2

これまで一番印象に残っている仕事は?

研究所での使用実績が全くない分析技術を導入して、当時課題となっていた新しい技術を開発できたことです。研究テーマには思い入れがあったものの、分析技術の知識が足りず、社内外の多くの方からご指導いただきました。「基礎研究」と聞くと、1人で黙々と取り組むようなイメージがあるかもしれませんが、個人でできることは限られています。この経験であらためて、自分の力になってくださる方々の大切さ、有難さを実感しました。特に当社は、困った時に助けてくれる人たちの集まりだと思います。

社員インタビュー3

会社の好きなところは?

社員の経験や教育を大切にするところです。今は基礎研究部門に所属していますが、入社直後には2年間、製粉工場での勤務を経験しました。小麦粉の生産に触れたその2年間は、今の自分の基礎を築く上でとても大切な経験だったと思います。現在の職場でも、海外の製粉関連企業や研究者の方と交流する機会を多くいただいています。日々の業務では研究所にこもって目の前の課題に向かっていることが多いため、こうした経験は刺激になりますし、研究のモチベーションにもつながります。とても恵まれた会社生活を送っていると思いますね。

社員インタビュー4

将来の目標は

石川 陽平

これまで育ててもらった恩返しをすることが目標です。将来は科学的、技術的な課題解決を通じて、社内外の方々に頼られる存在になりたいと思っています。ただ、今のところ「自分の専門領域では誰にも負けない」と言えるような自信はありませんし、小麦にはまだまだ自分の知らないことがたくさんあります。まずは、小麦の生育から小麦粉の二次加工に至るまで、製粉に関わる様々な段階に触れ、見識を深めたいです。そしていずれは自分も、悩んでいる後輩に手を差し伸べられるような先輩になりたいと思います。